WEEKDAY CAMPUS VISITとは?
WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)は、高校生が「大学の普段の一日」を体験をして、進学先ミスマッチをなくすことを目的とした進路学習プログラムです。
2013年4月スタート以降、全国で延べ15,620人の高校生が参加をし、91大学にて開催されてきました。
2020年4月より本プログラムを無償開放しています(ご希望の方にのみ認定パートナーによる有償オプションがあります)。
学校関係者や教育事業者、教育関係者、教育イベントに関わる事業者、フリーランスの皆様におかれましては、無償でプログラム資料を利用し、WCVを自由に運営していただくことが可能です。ぜひご活用ください。
無償オープンにおける利用方法について
- 利用規約に同意した上で、以下のボタンから登録手続を実施
- 登録完了後に資料をダウンロード
- 当プログラムをご活用ください
認定パートナー制度
過去にWCVの開催を推進してきた認定パートナーにより、WCV認定コーディネーター養成講座や各種研修、デモンストレーションなどを有償で受けることができます。
初めてWCVを開催したい教育機関や、当プログラムの内容を理解したい企業の方は、認定パートナーによるサービスをぜひご活用ください。(認定パートナーによる有償サービスを受ける際には、認定パートナーとに直接ご相談いただく形になります)
WCV認定コーディネーター養成講座とは
認定パートナーより、現在の高校生を取り巻く状況共有をした上で、当日のガイダンスや振り返りワークの運営担当者の役割の確認をして、当日の運営が出来るようにすることを目的としています。
コーディネーターから高校生へ向けての声かけによって、参加者の満足度、進路、大学への関心・理解は変わってきます。
養成講座の実施につきましては、以下よりお問い合わせください。
認定パートナー
倉部 史記(くらべ しき)
特定非営利活動法人LEGIKA理事。「高大共創」のアプローチで高校生の進路開発などに取り組む。日本大学理工学部建築学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。工学院大学専任職員、早稲田塾総合研究所主任研究員などを経て独立。進路選びではなく進路づくり、入試広報ではなく高大接続が重要という観点から全国の高校、大学および企業、NPOなどと連携してプログラム開発や情報発信を行う。全国の高校や進路指導協議会で、進路指導に関する研修講師を務めている。兼任として追手門学院大学アサーティブ研究センター 客員研究員、三重県立看護大学 高大接続事業 外部評価委員、主体的学び研究所フェロー。文部科学省「大学教育再生加速プログラム」委員会専門委員(入試改革・高大接続ほか)。著書に『ミスマッチをなくす進路指導』(ぎょうせい)ほか。
LEGIKAが展開する「WEEKDAY CAMPUS VISIT」には開始当初からディレクターとして関わり、プログラムの企画開発をはじめ、ほぼすべての実施大学において運営スタッフの研修やデモンストレーションなどを担当。