2020年3月9日、週刊全国賃貸住宅新聞に、「トキワ荘プロジェクト」と「Graphium Studios(グラフィウム・スタジオ)」に関する取り組みが掲載されました。
本記事では、「入居者へ仕事を提供 約1年で25件 マンガ家目指す『トキワ荘プロジェクト』」と題し、マンガ家を目指す若者支援のシェアハウス「トキワ荘プロジェクト」が、シェアハウス単体の運営のみに収まらず、マンガ制作に関する仕事づくりの事業「Graphium Studios」まで含む形で展開している状況がまとめられています。また、「トキワ荘プロジェクト」においても、入居者のサポート体制として、目標設定管理などの取り組みが紹介されています。
本記事の中で理事長の小崎文恵は、「今まではマンガ家としてのスキルを上げるということに注力してきた。だが、フリーで食べていくにはビジネススキルも重要」と語っています。NEWVERYでは、マンガ分野のクリエイターが、様々なビジネス関係者とマンガ制作を展開する上では、業界を問わない基盤的なキャリアづくりが必要であると考えています。今後は、専門的なティーチングだけではなく、未来志向でのコーチングなどの手法を採り入れ、若者の成長発展に寄与していきます。
▲「トキワ荘プロジェクト」は、単に同じ場所に住むだけではない取り組みとなっています。