中央公論2018年2月号にて、「悩める高大、攻める企業 入試の外注化はなぜ進むのか?」と題した弊会理事・倉部史記の論考が掲載されました。
この記事は、大学入試を取り巻く高校、大学、民間企業の関係と実態を解説し、今後の展望に触れるものです。具体的には、高度で時代に沿った専門サービスを提供し、存在感を増している民間企業と、高大接続改革の進展の中で人手不足に悩む高校・大学の対照的な実態を浮き彫りし、過度の依存を戒めつつ主体的・効果的に民間企業を活用することを求めるものとなっています。
また進路指導白書2017での最新の調査結果を踏まえ、進路指導施策での課題なども紹介しています。ぜひ、ご覧ください。